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ロシアって国際郵便EMSでパソコン送れますか?
2008年 04月 19日
と、問いかけておいて実は既に郵便局には持っていってしまった後なのですが。 上の写真はみゃー王国大須観音の外国人向け免税ショップで購入した、海外仕様のACアダプタの先っちょのコード。(電源プラグにご注目) 当初プラグの変換プラグを買おうとしたのですが、お店の方が、AC変換器が240V対応でもその先のケーブルは日本向けだと100V仕様なので、ケーブルごと変えた方がいいですよと、ナイスアドバイスいただきました。 ことの起こりは、マヤプリが仕事のためにパソコンをスモレンスクで買おうとしたのですが、ちょっと高すぎて手がでないという話しを聞いたあたりです。 ぼくもモスクワでパソコンを眺めたりしていたのですが、日本と変わらない値段で立派なノートパソコンが売られていました。 メーカ製のパソコン価格は世界標準価格なので、どこでもけっこう高いンですね。SONYのVAIOはいかにも高級品という感じでした。この値付けだとけっこうお金持ち層でないと買えない感じがしました。 日本だと、ネットの直販サイトから買うと、6万円くらいからでも買えますので、DELLのロシアサイトなどもチェックしてみたのですが、いまいちオンラインショッピングになってないような印象でした。 (よくわかっていないだけかもしれませんが。マイアカウント登録しようとすると、英国サイトへとんで、郵便番号が英国内でないとダメみたいな感じでした。) ほんでもって、日本なら安くてもいいヤツが買えるから、コッチで買って送ってあげるよということに。 しかし、いつもEMSを利用する感じになっているぼく的には、EMSの国別規制条件表のロシアなんかは何回も見ているので、そこに記載されている「マイコンは輸入禁止品目」がアタマにひっかかっていました。(一抹の不安が。) とはいってもロシアで買うより安くていいヤツを購入できるルートは(勝手がわかっているというのもありますが)日本国内のが豊富にありますので、OSは日本語になりますが、それやアプリはロシアで買うこととしてとりあえずブツの選定に。 ミーシャ的にベストチョイスとなったのは、みゃー王国のリアル店舗で売られていた日本ゲートウェイのノートパソコンのリファブリッシュ品というやつです。 WindowsVISTA HomePremiumが入ってデュアルコアプロセッサでメモリ1GバイトでDVDマルチドライブもついていてかなり激安でした。 日本ゲートウェイのリファブリッシュは初期不良品の工場再調整品ですが実質新品です。(ミーシャもこれほしいな(笑)。) ドライバのバックアップなどをとっておいてあげて初期不良がないかどうか1週間くらいためしに使ってみたり、ロシア語OSとデュアルブートできるようにパーティション切りなおしてあげたりして、まあだいじょうぶそうなので郵便局へもっていくことに。 外装箱の内部をちょっと補強し、外側の角も布ガムテープで補強し、準備万端。ほんとはメーカの安全性シートが要る気がしましたが、日本ゲートウェイさんのホームページには記載が見つからないのでとりあえずパス。 EMSの伝票を書いて郵便局へ行ってきました。郵便局員さんがかなり親切で、にこにこしながらロシアにパソコン送れるかちょっと確認しますねーといって、EMS料金重量測定端末からロシア情報をチェック。なにやら少々沈黙のマが(笑)。 「禁制品に、『マイクロコンピュータ、いかなる種類の情報又は思想が入力されている周辺機器及び情報送信装置』って書いてあるのがちょっと気になりますね(笑)。」 と郵便局員さんが沈黙をやぶってにこにこおっしゃいました。 ロシア Russia 禁制品情報詳細 マイクロコンピュータ等(日本郵便ホームページ) 「それってダメだった場合はどうなるンですか?」 「禁止物品という扱いになると、向こうにいっちゃうと戻ってこないでしょうね。いわゆる没収ってことになります。日本の空港でひっかかった場合は付箋がついて戻ってくるんですけどねぇ。」 「そのとき、この賠償金は適用されるんですか?」(EMS伝票の右端に損害要償額記入欄というのがあります。) 「この場合は適用されないんですよ~。禁止物品扱いになっちゃうので。」 ちらっと後ろを見るとさっきはぼく一人だったお客さんがぞろぞろならびはじめていました。 「どうします?」と郵便局員さんがにこにこと聞いてきます。日本郵便さん的には、没収の場合があることを覚悟なら受け付けますよというスタンスのようでした。 「わかりました。リスクはチャンスです(意味不明(笑))からやります。イっちゃってください。」 ということで、EMS料金お支払い。いちおう保険(損害要償)つけても+150円でしたので、それもつけました(笑)。 郵便局から帰ってネットでロシアへパソコン送ったことがある人の情報を検索しましたが、いまいち見つかりませんでした。(中国の例がありましたが、基本的に関税で税金とられるかとられないようにするにはどうしたらみたいな感じでした。) はたしてノートパソコンはマヤプリの手元に届くのでしょうか?(続く)
by prncespycckaya
| 2008-04-19 13:44
| Моя Принцесса
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