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ロシアと中国
2007年 12月 02日
「市場経済移行期のロシア企業―ゴルバチョフ、エリツィン、プーチンの時代」という気になってた本
ですが、実は先週の日曜に読み終わっていました。 感想は心中複雑な状況なのでうまくまとまっていません。 また少し時間を置いてから書いてみようかと思っています。 この本より後に買ったのですが、平易な語り口で書かれているので さくっと読めてしまっていたのがこんな本です。 中国・ロシア同盟がアメリカを滅ぼす日―一極主義 vs 多極主義 北野 幸伯 / / 草思社 ISBN : 4794216378 いまの米国中心の国際関係を幕末の日本にたとえて比ゆ的に解説した本です。 著者の方はソ連邦崩壊のときにモスクワの大学に留学していた人で 今もモスクワ在住、 「ロシア政治経済ジャーナル」という人気メルマガを出している方のようです。 「国」というひとくくりの概念やそれを 江戸時代の幕府政府とその対抗政治勢力に比ゆした場合、 わかりやすく感じる反面、 「世界の中での国同士」という利害関係のほかに、 それぞれの国内の格差階層の利害関係が見えなくなってしまうので、 どんなものかなという感はあります。 中国の動向は論者の方によっては現在米国や世界で支配的な実権を 持っている金融グループと提携済みという論調もあるので、 この方の論調が妥当かどうかはわかりませんでした。 とはいっても米国の動向を外部から記述した場合、 理由は明示されていなくてもヘンなことは書いていないと ミーシャ的には思うので、読んでみて悪くはない本だと思います。 以下、世間一般には周知とは言えない問題が記述されています。 この記述の事実性・妥当性について当ブログ管理人のミーシャは強く主張するものではありません。 せっかくなのでこの方のもうひとつの前著作も拝読させていただきました。 ボロボロになった覇権国家(アメリカ) 北野 幸伯 / / 風雲舎 ISBN : 4938939355 タイトルのキャッチコピーはアメリカなのですが、 こちらの本もロシアのことが書かれています。 こちらのがけっこう詳しくロシア国内の経済勢力について書いてあって、 ロシアの方のが主題のアメリカ(の一部の実権勢力の国際戦略の記述の背景としての) 国内の経済勢力の記述(書いてないわけでないですが、けっこうさらっとしている感じ)より 詳しく書いてある感があります。 そこで気になる記述が166P「大規模な民営化」のあたりに。 IMFにロシアがカモにされたという話は いろいろな人の本でいろいろな表現で記述されていますが、 それと同時に進行したロシアの新興財閥はどのように形成されたのか、 ぼく個人としてはすごく気になっていて、 この本のような表現でもいったいどういう状況なのか、よくわかりませんでした。 「市場経済移行期のロシア企業―ゴルバチョフ、エリツィン、プーチンの時代」 という本はロシア人の文献も引用しながら、 この過程をゴルバチョフ政権の改革下での経緯から詳しく書いてあるものでした。 (この本のことはまた別途紹介させてください。) ぼくが思うに、ロシアはぜひ日本と経済協力を深めて、 アメリカ(の一部の実権勢力)との蜜月関係 (イポーニヤが女房でダンナは亭主関白みたいなようです。)を 浮気させてほしいです。 もう少し極東を重視して、 世界貢献という面でも日本と抜き差しならぬ経済関係をつくっておいて、 日本もドルをもう買わないという選択に動きやすい状況づくりを してくれないものかなと思ったりするのでした。 (未来の)日本ロシア(経済)同盟がたぶん(未来の)アメリカ中国(経済)同盟を滅ぼす? 国名で表現すると、その国の国民がみんな嫌いだとか みんな悪いと思っているとかというようにもとらえられてしまいますが そういうことではありませんので、くれぐれも念のために。
by prncespycckaya
| 2007-12-02 00:10
| ロシアお仕事研究
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